まなべバイオリン教室

2021年1月31日3 分

【実験】緊張に勝つにはどうしたらいい?バイオリン奏者による実験・前編

みなさんこんにちは。


 

楽器をを演奏するにあたって誰もが格闘している敵、


 

そう、それは、


 

緊張


 

です。


 


 

お教室に通われている生徒さんによくされる質問なのですが、


 

「プロの方でも緊張とかされるんですか?」


 


 

と言う質問。


 


 

結論から言うと、


 

めっっちゃします!!!


 

ど緊張します!!


 

なんなら、どちらかと言うと人前に出るの苦手です。


 


 


 

私もこの"緊張"と言う魔物とかれこれウン10年戦って参りました。


 

喉が渇き


 

手足は震え


 

パフォーマンスは普段の練習の20%、

下手したらマイナス。。。

(いつもではありませんが。。。。下手するとこんなプロでもこんな状態に陥ります。)


 

正直こんなのもう嫌なんですよね〜。。。


 


 

オーケストラに所属し、大学の講師になり、生徒さんを教えている立場として、

本格的に克服したいと考え、今回"緊張"との向き合い方について実験をしてみることにしました。


 


 


 

実験をするに至った経緯


 


 

最近、田中敦彦さんのyotubeチャンネルを拝見し、もしかしたら演奏活動に役立てることができるかも?


 

と思ったタイミングが、神奈川フィルさんとの共演が迫っているタイミングでしたので

(もう、どう考えても緊張するに決まってるんです)、

ここは自分を実験台にして検証してみよう!と思い、実験をすることに致しました。


 


 

田中敦彦さんのyoutubeの内容

https://youtu.be/8q_rP3hYigI

緊張せずに人前でプレゼンをするためのメンタルコントロール

※ここでは、”プレゼン”とありますが、緊張する状況というのは同じですので視聴してみました。


 

ざっくりとした内容は、


 


 

・いい緊張を知ることで、緊張を恐れなくなる


 

いい緊張と悪い緊張の違い


 

いい緊張の条件→準備をきちんとする、結果を出したい!という気持ち

悪い緊張→準備をしていない、不安、焦り


 

・いい緊張を理解することで、いざ舞台に立つと穏やかな気持で臨める、

ゾーン状態に入ることができる


 

・悪い緊張(準備不足)のときは、本番前に緊張のマックスが来ない。

本番に突入したあとにマックスがやってくる、最悪なパターン。


 

いい緊張であるのに、勘違いして悪い緊張(頭が真っ白状態)になってしまうケースはもったいない。


 

・この緊張はスポーツ科学的にも、心理学的にもコンセントレーションに近いんだよね、ときちんと理解をすることが大切。


 

・例えば、水の中で溺れそうになったときに、もがけばもがくほど沈んでいくのと一緒で、頭できちんと”体には浮力がある”ということを理解していれば落ち着いてもがくのをやめ、溺れずに済むのと一緒。


 

いい緊張について理解をしておくことが重要、


 

ということです。


 


 


 

なるほど、、、、、


 

脳というものは不思議なものですね。


 


 

楽器を弾いていらっしゃる方はよくご存知だと思いますが、

ゾーン状態に入れて、いい演奏が出来たとき、


 


 

ここまで頑張ってきてよかった


 

いい演奏が出来て幸せだ!
 

 

と思うはずです。
 

 
願わくば、私も毎回そんな本番をしたいのですよね。
 

 

 

 

 

 


 

・・・・よし、それでは実験してみましょう。


 


 


 


 


 

後編へ続く

【実験】緊張に勝つにはどうしたらいい?バイオリン奏者による実験・後編

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