【講師出演情報】芸大フィルハーモニア管弦楽団 定期演奏会(藝大定期第409回)に出演いたします!
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【講師出演情報】芸大フィルハーモニア管弦楽団 定期演奏会(藝大定期第409回)に出演いたします!

皆さんこんにちは!


暖かくなったと思えばまた寒くなり、、、を繰り返していますが、皆様お健やかに過ごされていることを祈っております。


さて、新年度が始まりましたね😊🌸


私の所属している芸大フィルハーモニア管弦楽団の演奏会も、春から夏に向けてが1番の繁忙期(のような気がする!)です。


予定表を見ると目まぐるしく思いますが、パワフルに駆け抜けていきたいと思います!


今年度最初の演奏会はこちら♪


芸大フィルハーモニア管弦楽団

定期演奏会(藝大定期第409回)




以下詳細です。

↓↓↓↓↓↓↓↓


▊曲目


武満 徹:《弦楽のためのレクイエム》


武満 徹:クラリネットとオーケストラのための《ファンタズマ/カントス》


N. リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》 op.35


▊出演


指揮:山下一史 Conductor:Kazufumi YAMASHITA


桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。カラヤンが亡くなるまで彼のアシスタントを務める。NHK交響楽団を指揮してデビュー、以後主要オーケストラに定期的に出演し、オーケストラ・アンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九州交響楽団常任指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団正指揮者等を歴任。シューマン作曲歌劇「ゲノフェーファ」日本舞台初演など、オペラ、オーケストラの両面においてますます注目を浴びている。千葉交響楽団音楽監督、東京藝術大学音楽学部指揮科教授。2022年4月より愛知室内オーケストラ音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者に就任。


クラリネット : 三界秀実 Clarinet : Hidemi Mikai


1991年東京藝術大学大学院を修了、新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。東京都交響楽団首席奏者を経て、現在東京藝術大学音楽学部器楽科准教授。桐朋学園大学非常勤講師を兼任。東京クライス・アンサンブルのメンバー、アール・レスピラン同人等室内楽での活動も活発に行う。2002年より宮崎国際音楽祭に、06年より霧島国際音楽祭に参加。また日本音楽コンクールを始めとする数々のクラリネット部門のコンクール審査員も務める。13年にはCD『スパーン・ポイント』を、19年には『アーベントリート』をリリースし、共にレコード藝術誌において特選盤選ばれる等、好評を博す。


管弦楽 : 藝大フィルハーモニア管弦楽団 Orchestra : The Geidai Philharmonia Orchestra, Tokyo


藝大フィルハーモニア管弦楽団(2016年秋、藝大フィルハーモニアから改称)は東京藝術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラで、年2回の定期演奏会、声楽科との合唱定期、オペラ研究部との共演、新卒業生(各科最優秀者)の紹介演奏のほか、年末恒例の「メサイア演奏会」、「第九公演」などを行っている。教育面では、器楽科・声楽科学生との協奏曲等の共演および作曲科学生の作品演奏(モーニング・コンサート)、指揮科学生による演奏会・試験・演習など、学生の演奏経験の拡充に資している。前身である東京音楽学校管弦楽団は、我が国初の本格的なオーケストラで、ベートーヴェンの《交響曲第5番「運命」》、《交響曲第9番「合唱付き」》、チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》などに加え、ブルックナーの《交響曲第7番》と《交響曲第9番》を本邦初演し、日本の音楽界の礎石としての活動を果たしてきた。2017年6月には「日本・チリ修好120周年」を記念して、チリ公演(4公演)を行い、聴衆を魅了した。(公社)日本オーケストラ連盟準会員。


※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください



▊ご挨拶


数年コロナウイルスに翻弄されて参りましたが、「音楽」が皆様の心の安らぐひとときを繋ぐ藝術であることには変わりありません。心から安心で満たされた毎日を願うばかりです。 さて、今回はプログラムの前半に日本を代表する作曲科である武満徹の作品をとりあげました。ストラヴィンスキーによって世に広められた《弦楽のためのレクイエム》、邦人によって演奏される機会が少ない《ファンタズマ/カントス》を、三界秀実本学准教授のクラリネット独奏にてお届けします。繊細で甘美な武満の世界を存分にお楽しみください。 後半のリムスキー=コルサコフの作品は管弦楽法の大家といわれた氏のオーケストレーションが聴きどころです。様々な楽器によって繰り広げられる表現描写は一体どのような「お話し」になるでしょうか!各奏者によるソロだけでなくオーケストラ全体が紡ぎ出す響きも聴きどころです。これから我々人類にはどのような未来が待っているかまだまだ不透明ですが、藝大フィルと一緒に幸運に満ち溢れた船旅にでかけませんか?                                  日髙 剛(藝大フィルハーモニア管弦楽団運営委員長/音楽学部音楽学部器楽科准教授 )




皆様のお越しをお待ち申し上げております。




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