みなさんこんにちは!
大変残念なお知らせですが、東京藝術大学奏楽堂で一年を通して行われているモーニングコンサートの2020年度につきまして、全公演の公演中止となってしまいました。
公式にも発表されました。
藝大モーニングコンサートは、毎回たくさんのお客様にご来場いただき、時にはお客様が入りきらずホワイエでモニターで演奏をお楽しみ頂いたりととても人気の高いコンサートです。
学生さんたちの晴れの舞台であり、渾身の演奏に毎回胸が熱くさせられる、私達共演者にとっても大切なコンサートが中止になってしまうことは本当に残念で仕方がありません。
私達講師もなにかバックアップ出来たらなあ、、、という気持ちでおります。

2020年度 モーニング・コンサート【全公演中止】
※2020年度 モーニング・コンサートにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の措置として、来場なさるお客様の健康・安全を第一に考慮した結果、全公演を中止させていただくことになりました。 再開することを何より待ち望んでいたお客様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 (2020.7.6 情報更新) 【公演中止に伴うチケット払い戻し方法については、下記の各回より詳細をご確認ください。】 第1回(4/30) ・・・払い戻し受付期間終了 第2回(5/14) ・・・払い戻し受付期間終了 第3回(5/21) ・・・払い戻し受付期間終了 第4回(6/11) 第5回(6/18) 第6回(7/2) 第7回(7/16) 第8回(7/30) 第9回(8/27)~ 第13回(2021. 3/18)計.5回 日時第1回 2020年4月30日(木)・・・【公演中止】 第2回 2020年5月14日(木)・・・【公演中止】 第3回 2020年5月21日(木)・・・【公演中止】 第4回 2020年6月11日(木)・・・【公演中止】 第5回 2020年6月18日(木)・・・【公演中止】 第6回 2020年7月2日(木) ・・・【公演中止】 第7回 2020年7月16日(木)・・・【公演中止】 第8回 2020年7月30日(木)・・・【公演中止】 第9回 2020年8月27日(木)・・・【公演中止】 第10回 2020年9月10日(木)・・・【公演中止】 第11回 2020年11月5日(木)・・・【公演中止】 第12回 2021年2月18日(木)・・・【公演中止】 第13回 2021年3月18日(木)・・・【公演中止】 全て11:00開演(10:30開場予定) ※当日券は10時00分より販売いたします。 予定枚数に達した場合は、販売を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。会場東京藝術大学奏楽堂(大学構内)入場料◆各回 前売り 1,000円 当日 1,500円(全席自由:入場整理番号付き) ※就学前のお子様の同伴・入場はできませんので、ご了承ください。 ※入場は、前売券をお持ちの方から入場整理番号順のご案内となります。チケット取扱い◆前売券: ◇ヴォートル・チケットセンター TEL:03-5355-1280 http://ticket.votre.co.jp/ ◇チケットぴあ TEL:0570-02-9999 《Pコード:176-876》 https://t.pia.jp/ ◇藝大アートプラザ(店頭販売のみ) TEL:050-5525-2102(月曜休み他不定休) ◇東京文化会館チケットサービス TEL:03-5685-0650 https://www.t-bunka.jp/tickets/ ※原則として、購入後の払い戻し・変更は、一切できません。 ※先行販売・一般販売開始日をご確認ください。 ◆当日券:奏楽堂入口券売所(10:00販売開始) ※前売券の販売実績により、取り扱いが無い場合がありますので、ご承知願います。 ※消防署からの指導により、満席の場合には入場できません。 【前売券販売開始予定】 ◆先行販売開始日時(全13回セットのみ取り扱い:13,000円) ※限定200セット。完売しだい終了。 ◆2020年度のセット券販売は終了いたしました。(3/25現在) 2020年2月20日(木) 10:00~12:30 【奏楽堂】 ※奏楽堂入口券売所では、この日時のみの取り扱いとなります。 ※クレジットカードは使用できませんので、予めご承知願います。 2020年2月20日(木) 13:30~ 【ヴォートル・チケットセンター:店頭販売なし】 2020年2月21日(金) 10:00~ 【チケットぴあ】 ※全13回セットのみ 《Pコード:780-737 》 ◆一般販売開始日(各回毎の個別券取り扱い:各回1,000円) 2020年3月4日(水) 10:00~ 【ヴォートル・チケットセンター、チケットぴあ、藝大アートプラザ(店頭販売のみ)、東京文化会館チケットサービス】 ◆単日券(各回毎)の販売は、13回全て一時休止といたしました。(4/3 現在) ◆全公演中止となりました。(7/6 現在) 主催東京藝術大学音楽学部 東京藝術大学演奏藝術センターお問い合せ東京藝術大学演奏藝術センター TEL:050-5525-2300 2020年度 モーニング・コンサートについて 『東京藝術大学奏楽堂モーニング・コンサート』は1971年の初公演から45年以上続いてきた歴史ある学生達の研鑽の場で、選抜される学生の質の高さやオーケストラとの充分な練習時間の設定など、非常に高度な水準を維持してきた世界的に類を見ない企画です。作曲、声楽、ピアノ、オルガン、弦楽、管打楽の各専攻科から選抜された優秀な学生が各回2名ずつソリストとして、さらに今年度は邦楽科から1名のソリストが加わり、あるいは作曲家として藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演し充実した演奏を行うことで、音楽家としての成長や研究のさらなる向上に寄与してきました。今年度も全13回、計27名の若き音楽家たちの音楽とその演奏を心ゆくまでお楽しみください。 内容詳細 回数日程 指揮者出演者氏名・曲目 (前半)出演者氏名・曲目 (後半)第1回【公演中止】 2020年4月30日(木) 指揮:高関 健川野 朝葉(Cb) クーセヴィツキー: コントラバス協奏曲 (約16分)掛谷 優太(Pf) ショパン: ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21 (約32分)第2回【公演中止】 2020年5月14日(木) 指揮:山下一史小島 夏香(作曲) Vortex for orchestra (約14分)平柳 美乃(Pf) リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125/R.456 (約22分)第3回【公演中止】 2020年5月21日(木) 指揮:現田茂夫嶺井 千奈(Fl) ラウタヴァーラ: フルート協奏曲《風と踊る》(日本初演) (約23分)石井 奏(Vc) プロコフィエフ:チェロと管弦楽のための交響的協奏曲 作品125 (約36分)第4回【公演中止】 2020年6月11日(木) 指揮:ジョルト・ナジ山岸 裕梨(Sop) ベルリオーズ: 抒情的情景《エルミニ》 (約23分)河尻 広之(Pf) ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 (約35分)第5回【公演中止】 2020年6月18日(木) 指揮:ジョルト・ナジ山崎 大輝(Per) ミヨー: マリンバとヴィブラフォンのための協奏曲 (約18分)波多野 太郎(Vc) ショスタコーヴィチ: チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 作品107 (約28分)第6回【公演中止】 2020年7月2日(木) 指揮:高関 健山本 英(Fl) フェルト: フルート協奏曲 (約32分)大野 謙(Pf) ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30 (約40分)第7回【公演中止】 2020年7月16日(木) 指揮:山下一史今野 玲央(箏) 石井眞木: 雅影 (約21分)鈴木 璃穂(Tp) デザンクロ: 祈祷、呪詛と踊り (約15分)第8回【公演中止】 2020年7月30日(木) 指揮:山下一史大畑 眞(作曲) ダンシン・タイガース―トランス・TORA リズム― (約13分)荒井 里桜(Vn) ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 (約41分)第9回【公演中止】 2020年8月27日(木) 指揮:現田茂夫山本 菜摘(作曲) ‘Oto-emaki’ , the Scroll of Sound (約10分)佐伯 日菜子(Pf) リムスキー=コルサコフ: ピアノ協奏曲 嬰ハ短調 作品30 (約15分) 伊達 広輝(Pf) リスト: ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124/R.455 (約18分)第10回【公演中止】 2020年9月10日(木) 指揮:高関 健藤井 登生(作曲) パンジー/ジーパン(アルティメットフィクション) (約12分)安田 理沙(Vn) チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 (約30分)第11回【公演中止】 2020年11月5日(木) 指揮:高関 健大竹 悠生(Sop) モーツァルト: 《踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ》K165 より第1章 ほか (約17分)村上 智則(Pf) チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 (約35分)第12回【公演中止】 2021年2月18日(木) 指揮:山下一史有馬 沙彩(Tp) ネルーダ: トランペット協奏曲 変ホ長調 (約17分)杉山 和駿(Vn) バルトーク: ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112 (約39分)第13回【公演中止】 2021年3月18日(木) 指揮:高関 健長田 和樹(Fg) ウェーバー: ファゴット協奏曲 ヘ長調 作品75 (約19分)田宮 亮(Org) バーバー: 祝典トッカータ (約15分) 【指揮者プロフィール】 ◆高関 健 Ken TAKASEKI(第1回・第6回・第10回・第11回・第13回) 国内主要オーケストラで重要なポジションを歴任。サンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会で聴衆や楽員から大絶賛を受けるなど、海外への客演も多い。新国立劇場「夕鶴」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などオペラでも好評を博し、マイスキー、パールマン、ブーレーズ等の世界的ソリストや作曲家、特にアルゲリッチからは3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど絶大な信頼を得ている。現在、東京シティ・フィル常任指揮者、京都市響常任首席客演指揮者、仙台フィルレジデント・コンダクター、静岡響ミュージック・アドヴァイザー、東京藝大指揮科教授 兼 藝大フィル首席指揮者。第4回渡邉暁雄音楽基金音楽賞、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第50回サントリー音楽賞(2018年度)を受賞。2019年3月には、ウラジオストクとサンクトペテルブルグで『ロシアにおける日本年』の一環として團伊玖磨のオペラ「夕鶴」を指揮、両国の文化交流に大きな役割を果たした。 ◆山下一史 Kazufumi YAMASHITA(第2回・第7回・第8回・第12回) 桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、1986年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。カラヤンが亡くなるまで彼のアシスタントを務める。以後ヨーロッパでの実績を重ね、ヘルシンボリ響首席客演指揮者を務めた。日本国内ではN響を指揮してデビュー、以後主要オーケストラに定期的に出演、好評を得ている。これまでにアンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九響常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管常任指揮者ならびに同団名誉指揮者を歴任。2006年4月からは仙台フィルより指揮者として迎えられ、2009年4月から2012年3月まで同団の正指揮者を務める。シューマン作曲歌劇「ゲノフェーファ」日本舞台初演など、オペラ、オーケストラの両面においてますます注目を浴びている。東京藝術大学音楽学部指揮科教授。2016年4月より千葉交響楽団音楽監督に就任、「おらが街のオーケストラ」をキャッチフレーズに定期から音楽教室まで幅広く活動をしている。 ◆現田茂夫 Shigeo GENDA(第3回・第9回) 東京生まれ。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)で汐澤安彦、三石精一両氏に師事。その後東京藝術大学で佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。1985年安宅賞受賞。1996年より13年間神奈川フィルハーモニー管弦楽団を指導し飛躍的に躍進させ、その功績を称えられ2009年より名誉指揮者の称号を得る。他の主要オーケストラとも数多く共演し高評を得ている。また、世界的チェリスト故ロストロポーヴィチと皇后陛下の古希祝賀コンサート等で共演し高評を得ている。オペラ指揮者としても経験豊かで、東京二期会、関西二期会での指揮も数多くの公演を行う。2002年からは錦織健プロデュースオペラの音楽監督も務める。11年はアンサンブル金沢と“椿姫”を公演。2014年には市川右近(現三代目 市川右團次)新演出“夕鶴”の全国公演も行い2016年に再演を行った。また、ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)の審査員や、NHK-FMラジオのパーソナリティを3年間務めるなどバラエティに富んだ活動を行なっている。 ◆ジョルト・ナジ Zsolt NAGY(第4回・第5回) フランツ・リスト音楽院(ブダペスト)にて指揮をイシュトヴァーン・パルカイに師事。のちにカールスルーエ音楽大学の現代音楽研究所にてペーター・エトヴェシュのアシスタントとなり、多くのプロジェクトに参加。シュトゥットガルトの国際エトヴェシュ研究所(1995年)、ケルン(1997年)、エデンコーベン(1998年、2005年、2009年)において招聘教授を務めた。1987年より指揮者としての活躍を展開、1992年よりヨーロッパ内の音楽教育機関における管弦楽プロジェクトや指揮者のための講習会を受け持つ。1999年よりイスラエル・コンテンポラリー・プレイヤーズの首席指揮者及び音楽アドヴァイザーに就任。2002年よりパリ国立高等舞踊音楽院(CNSMDP)の指揮科教授。これまでに、ベルリン交響楽団、ケルンWDR交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団等と共演。イタリア、スイス、ノルウェー、フランス、オーストリア、イギリスでも管弦楽や現代音楽の演奏団体、音楽祭から指揮者として招聘を受ける。これまでに500以上の世界初演を手掛け、録音も多く発表している。東京藝術大学音楽学部卓越教授。 【管弦楽】 ◆藝大フィルハーモニア管弦楽団 The Geidai Philharmonia Orchestra, Tokyo 藝大フィルハーモニア管弦楽団(2016年秋、藝大フィルハーモニアから改称)は東京藝術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラで、年2回の定期演奏会、声楽科との合唱定期、オペラ研究部との共演、新卒業生(各科最優秀者)の紹介演奏のほか、年末恒例の「メサイア演奏会」、「第九公演」などを行っている。 教育面では、器楽科・声楽科学生との協奏曲等の共演および作曲科学生の作品演奏(モーニング・コンサート)、指揮科学生による演奏会・試験・演習など、学生の演奏経験の拡充に資している。前身である東京音楽学校管弦楽団は、我が国初の本格的なオーケストラで、ベートーヴェンの《交響曲第5番「運命」》、《交響曲第9番「合唱付き」》、チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》などに加え、ブルックナーの《交響曲第7番》と《交響曲第9番》を本邦初演し、日本の音楽界の礎石としての役割を果たしてきた。 2017年6月には初の海外公演として「日智(チリ)修好120周年」を記念したチリ公演(4公演)を行い、聴衆を魅了した。(公社)日本オーケストラ連盟準会員。 ※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください #川崎 #川崎大師 #バイオリン教室 #まなべバイオリン教室 #公演中止 #東京藝術大学 #藝大フィルハーモニア管弦楽団 #藝大フィル #芸フィル #モーニングコンサート
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