8月30日は、敬愛する恩師・若林暢先生のお誕生日でした。
毎年夏合宿で先生のお誕生日をみんなでお祝いした記憶が蘇ります。
若林暢先生は、残念ながら乳がんを患い2016年6月8日にお亡くなりになられました。
8月30日の朝、不思議なことにフェイスブックで暢先生のアカウントを偶然発見。
お返事が来ないことを理解しつつも、お友達申請をしました。
その日に限って、楽譜の整理をしていた私。
出てくる出てくる、暢先生との思い出の数々。
"頑張れ”と書いてくれた先生のサイン。
真理子様(私の母笑)が譲ってくれました。
ユーラシアミュージックフェスティバルに参加した際のディプロマも。
ここにも大好きな暢先生のサイン。
暢先生は、私達生徒のことを”宝物だ”と言い、とても可愛がってくださいました。
生徒たちはみんな先生の演奏とお人柄に惚れ込んでおり、みんながみんな先生が大好きでした。
とても厳しい先生でしたが、5つのオケスタに3時間半もかけてレッスンをしてくれるような、とにかく愛情深く音楽にとても真摯な方でした。
今でも弟子たちで集い、演奏会をしたり先生の思い出話をしています。
先生のお誕生日にまた先生にお会いできた気がして嬉しい気持ちでいます。
私も暢先生のような愛情深い、生徒に慕われる先生になりたいです。
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