まなべバイオリン教室
2020年9月25日3 分
皆さんこんにちは!
最近は暑さも和らぎ毎日涼しい、、、というよりは、肌寒いですね。
そろそろ衣替えかな???なんて思いながら過ごしております。
さて、今回は
ということで、私が日常で感じた録音練習の素晴らしさについて少しお話したいと思います。
まず、私がなぜこの記事を書こうかと思ったかと言いますと。。。。
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曲目はネタバレになってしまうので伏せますが(今後投稿予定)、
ある有名曲、
ロマンチックでメロディーの運びがとっても素晴らしい曲を最近自宅でレコーディング・収録・編集をしておりました。
やはり、世に出る物、ずっと残るものですのでとっても時間をかけてパートナーの秋本奈美さんと日々やり取りをしながら丹念に制作しております。
(そのため製作ペースが遅めですが、一生懸命良いものを作っています!)
その名曲、メロディーラインが結構動くので、音程を取るのが本当に難しい。。。。
しかし、チャレンジだ!と思いいざ録音してみることに。。。。
これが正しいと思っていた音程が録音を聞いてみるととんでもなくひどかったのです。
これには本当に度肝を抜かれました(音程がファンキーすぎて)。
ということを生徒さんとのやり取りで気付かされることが往々にしてあります。
これは、音程だけにとどまらず音質・音のテンション・ビブラートの速度等に関しても同じことが言えます。
さすがに録音オンリーですべてのことがわかる訳ではありませんが(弾いている箱の大きさや楽器の違い等もありますので)、
私は毎朝日課で近くの公園を7~8kmほど走っています。
その時に時間と距離をアプリで記録しているのですが、体感のスピードと実際に出ているスピードのギャップにびっくりしたことがあります。
距離をこなしたいから今日は3km超えたらゆっくり走ろうと思って走り終えたら3km過ぎたあたりからスピードが早くなっていたり、
今日はイケてるぜ!ガンガン走ろー!と思って意気揚々と走っている時に実際は全然スピードが出ていなかったりとか。
不思議ですね〜〜〜。
先述した実際に相手に聞こえている音と、弾いている本人が感じてる音には差があることがあるということに近いのかな??
とか考えながら、記事にするまでに考えて日々走っていました笑。
いかがでしたか?
先生に注意されていることがイマイチ理解できない時など
(先生が聞いている音と弾いている人が出しているつもりの音・表現・ニュアンスにギャップがある可能性あり!)
是非録音練習を積極的に取り入れてみてくださいね♪